主婦webライターshiinoの雑記帳

2017年より専業ライター。主婦で、ママで、webライターでときどき取材ライターと編集者。ライティング仕事のアレコレや日々の雑記を綴ります。

我が家も巻き込まれたコインチェック騒動…仮想通貨って何?

f:id:saax:20180130170711j:plainこんにちは、在宅主婦ライターのshiinoです。

 

仮想通貨取引所「コインチェック」から仮想通貨「NEM(ネム)」約580億円分が流出したコインチェック騒動。

大変なことになっているようですね。

 

これだけ大きく報道されていても仮想通貨ってよくわからない。

からこそ、shiinoはちょうど勉強しようとしているところでした。

今回はこのコインチェック騒動、仮想通貨について書いてみたいと思います。

 

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目次

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そもそも仮想通貨(暗号通貨)って何?

はい、まずここからよくわかりません。

 

株的な、電子マネーみたいなもの?

これがshiinoの最初の理解。

いや、いまでもそのままかもしれない。。。。

 

仮想通貨(暗号通貨)の特徴・メリット

shiinoが理解している範疇ですが・・・

・インターネット上で決済や送金に利用される通貨(電子データ)

・国をまたいでも送金手数料が安く速い

・価値の上下による資産運用が可能

 

仮想通貨(暗号通貨)のデメリット

・銀行や政府による保証がない

・仮想通貨(暗号通貨)で決済できる場所がまだ少ない

・値動きが大きく、読みづらい

・インターネット上の通貨なので盗まれる可能性もある ←イマココ

 

 

ちなみに「仮想通貨」って呼んでるのは日本だけで、正しく(?)は暗号通貨と言うらしいですね。

 

有名どころはもちろんビットコイン

 

最近のビットコインバブルではもっぱら投資運用的な位置づけで語られることが多かったですが、元々は国をまたいで送金や決済を便利にするための電子マネー(←まだ言っている)。

日本でもビックカメラなど、ビットコインを使って買い物ができるお店も出てきています。(2018年1月現在)

 

 

 コインチェック騒動とは

取引所「コインチェック」でNEM580億円分流出

 仮想通貨(暗号通貨)は取引所を使って売買するのですが、その取引所大手である「コインチェック」で、NEMネム)という種類の仮想通貨(暗号通貨)が約580億円分盗まれましたよ。という話。

 

しかもコインチェックでは、必要なセキュリティ対策をきちんとやっていなかったという事でさらに大問題になっています。

 

インチェックでNEMネム)を保有していた人は、もちろんNEMネム)を引き出せません。

インチェックでNEMネム)以外の仮想通貨(暗号通貨)を保有していた人も、コインチェックの機能停止により、一切引き出せません。

 

インチェックに入れていた日本円や仮想通貨(暗号通貨)はいつ引き出し可能になるのでしょうか?

それとももこのままコインチェックの破産とともに消えてなくなってしまうでしょうか?

 

つづく。。。

 

ってところまでshiinoは理解しております。

(間違っていたらだれか教えてください)

 

shiino家にもコインチェック騒動による損害が……

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実はこの騒動の直前、私shiinoもコインチェックの口座開設の手続きをしたばかりで!!!

あとは本人確認のハガキがこちらに到着したら売買も可能!!ってところまでいってました。

 

ハガキ到着前にも入金は可能だったみたいなんだけど、アプリを触っても良くわからずうまくできずに入金はしてませんでした。

そのおかげでshiino個人は被害ゼロ。

 

しかし、shiinoの夫がコインチェック内でビットコインを2万円程保有でした!

これはいつ引き出せる(売れる?)のでしょうかね。

 

インチェックは自己資本を使ってNEM保有者に被害額を返金する意向だけど、実際現金で460億円?返せるものなのか。

返す返す言っているうちに「やっぱり無理でしたー!」って破産→NEMどころか全て返ってこない、ってことになりそうだなと予測。

 

ちなみに夫は、ビットコインが60万円代くらいの時に購入(何円分かはわかりませんw)、100万を超えたあたりで怖くなってほとんど売ってしまったとのことで、今コインチェックに残っている2万円分が最悪戻ってこなかったとしても損はしてないらしい。

 

インチェック騒動があと1週間遅かったら、shiinoは確実にコインチェックで仮想通貨(暗号通貨)を買っていたでしょう。。。あー恐ろし恐ろし。

 

 

仮想通貨(暗号通貨)でどうしても理解できない事

 仮想通貨の話をしていて、どうしてもどうしても理解ができないことがあります。

 

それは、値動きが乱高下しすぎて「資産」とは呼べないんじゃないか?ということ。

 

私の周りでも「ビットコインで資産作り、資産運用!」と言っている人がごく少数ですがいます。

猫も杓子も仮想通貨!1年で倍になった!って言っても、それを使って決済をするつもりもない、今売って日本円にするつもりもない、そうこうしているうちに今度は大暴落で元値の半分以下に……なんてことがあり得る仮想通貨(暗号通過)。

 

利確して初めて儲けでしょー?

 

あのホリエモンも、「仮想通貨は投資じゃなくて投機だ」と言っています。

 

一応原理的には、仮想通貨も発行上限数があって、「上限があるものは需要がある限り価格は上がり続ける」らしいのだけど、乱高下のリスクに加え、ハッキングのリスクまであってシロウトは投資として手を出してはいけないような気がする。

 

社会勉強のために、なくなっても痛くない金額でやる分にはいいかもしれないですけどね。

 

 

まとめ

仮想通貨(暗号通貨)について、少しは理解できたでしょうか?(私が)

 

今回のコインチェック騒動を受けて、金融庁のチェック体制も厳しくなるみたいですね。

 

インチェックで仮想通貨の取引をするのはやめましたが、ビットフライヤーでやってみようかとまだ考えています。

私のようなシロウト・情報弱者には、規制がたくさん入ってチェックが厳しくなった方があらぬリスクは小さくなるように感じます。

 

こんな小心者はを出さないのが一番かもしれませんが……。

 

またタイミングを見て仮想通貨(暗号通貨)の取引にチャレンジしてみたいと思います!